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駄文型

プログラミングとか英語とかの話題を中心にした至極ちゃらんぽらんな日記です。

京都のおしゃれなカプセルホテル「9h ninehours」に泊まった感想

9h ninehours 公式サイト

もう2年くらい前になるが,まとめようと思う。京都に旅行に行った時のことだ。修士論文の提出が終わって暇な時期だったので,関西にいる友達の家に泊めてもらいながら数日かけて京都の観光をして回っていた。その間どうしても1泊だけ都合がつかない日があったため,京都のホテルに泊まることになった。とにかくすぐ予約できて安い宿を探していたところ,このninehoursに行き着いた。

シンプルなデザインと洗練された機能性

まず特筆すべきはシンプルさと機能性だ。公式サイトを見てわかるように,このホテルはあらゆるものがとにかくシンプルにデザインされている。ホテル内の壁やテーブル,ロッカーなどすべてがシンプルな白で統一されていて無駄な装飾がなく,かつ機能的だ。

このホテルに泊まった客は,シャワー,睡眠,身支度という決められた流れを淡々とこなせばいい。もちろんそのタイミングは強制されるものではなく,自分の意志で行うことができる。プロモーションとユーザビリティというデザインの軸*1で言えば,ユーザビリティを追求したシンプルさと言えるだろう。

宿泊客は外国人観光客が多い

宿泊中に見かけた日本人宿泊客は2人か3人くらいのもので,あとは外国人観光客だった。立地が良く,従業員が英語で対応できるなどといった要因もあるだろうが,何より宿泊中に日本語を読まなくていい(読めなくても困ることがない)というのが外国人にウケている理由なのではないかと思う。

「ロビーは○階」だとか「シャワールームは○階」だとか,ninehoursにはそういった文章が言語問わずまったくない。必要な説明はすべてピクトグラムで描かれていし,必要なものが必要な場所にわかりやすく配置されているため,ホテル内の案内を読んで探すという行為自体する必要がない。使いやすいデザインは,国籍関係なく使いやすいもののようだ。

イメージはトランジット

いま、空港にいると想像してみてください。ここには、各地からたくさんの人が集まり、また、どこかへと飛んでいきます。9hは、ビジネスで全国を飛び回る人々の空港のような存在です。何か特別な時間というよりは、今日と明日を繋ぐなだらかな通過点、トランジットに似た感覚をイメージしてください。*2

このホテルは,あくまで1日と1日をつなぐ通過点だ。そのための機能に特化している。寝室環境システムやまくらへのこだわり*3は,京都のまちを一日中歩き回った観光客の疲れを癒し,明日の観光をさらに有意義にするための仕組みの一部なのだろう。この寝室環境システムとやらが本当にすごくて,目覚ましのアラームなしで照明のあかりだけでスムーズに覚醒できるため,気持ちよく朝を迎えることができる。また,ロビーで簡単にwi-fiが使えるなど,旅行者が気にするであろうポイントをしっかりと押さえている。

宿にこだわりがない,とにかく観光の疲れを落としたい,宿泊費を安く抑えたいという方にお勧めだ。

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