駄文型

プログラミングとか英語とかの話題を中心にした至極ちゃらんぽらんな日記です。

DUO 3.0の単語帳をzuknowで作ってみた

DUO 3.0の単語・熟語を学習アプリのzuknowで作ってみた。今のところはSECTION 15まで。

https://www.zuknow.net/cardset/203280www.zuknow.net

動機

Podcastを聴いたり英語ニュースを読んだりして英語学習を続けているが、語彙力不足を日々痛感していた。短期で集中して語彙力を付けるため、もともと持っていたDUO 3.0を使ってみたのだが、苦手な単語・熟語がなかなか頭に入ってこない。苦手なものは単語カードかなにかにまとめておいて覚えたほうが効率が良いのでは、と思ってzuknowに自分用単語カードをまとめてみた。

DUO 3.0について

DUO 3.0

DUO 3.0

Amazon

DUO 3.0は単語学習の超定番的な本で、ひとつの例文が複数の重要単語・熟語で構成されているタイプの単語帳だ。2000年の本なのだが、未だにTOEIC学習や大学入試用の英語学習本として評価が高い。実際よくできていて、上手く使えばかなり効率的に語彙力を伸ばすことができる。以前これを使ってTOEICの勉強をやってみたことがあるのだが、当時の僕にはレベルが高すぎて合わなかったため、積み本化していた。

koheikimura.hatenablog.com

zuknowについて

https://itunes.apple.com/jp/app/zuknow-you-datokuizude-jingeru/id731823316?mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.zuknow.android&hl=japlay.google.com

zuknowは単語帳とクイズで勉強を進めることができるアプリで、すでにかなりの量のコンテンツが作られているのでそれを使って勉強することもできるが、単語帳の自作もできる。自作できる単語帳アプリはいろいろあったが、zuknowの場合はWebから簡単に作成できそうだったので採用した。Excelなどの表計算ソフトからコピペで作成可能で、一列目に単語カードの表側(問題)、二列目に裏側(解答)の形式でシートを作成し、それをコピペすれば単語帳ができるようになっている。僕の場合はGoogleスプレッドシートで作成してみた。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1VJTkiq5seVMSDvkoTW1yx9ni238Xrvax9qm7zHJeLg0/edit?usp=sharingdocs.google.com

選考基準

DUO 3.0の単語すべてを載せたわけではない。すでに覚えている単語は省いた。また、覚えてはいるが重要だと思ったものや類義語を覚えたいと思ったものも選抜した。

使い方

あくまでDUO 3.0の補助教材として使うことを目的としている。単語帳形式にすることで完全にDUO 3.0のメリットが損なわれているので、この単語帳単独で勉強するのはおすすめしない。

また、問題と解答の他に解説なども載せることはできたが、アプリ側での操作が面倒*1になるので、なるべく問題と解答に情報を詰め込むことにした。なので、解答側に類義語や対義語が載っている形式になっている。解答を表示すれば同時に類義語や対義語が表示されるので、効率的な語彙力強化につながると思う。表記は基本的にDUO 3.0の表記に準拠している。英語→日本語ではなく日本語→英語の形式になっている。これは金フレと同じ形式の方がいいと思ったため。

koheikimura.hatenablog.com

感想

手打ちするのはつらいが、それだけでも覚えつつあるので良かった。はじめは厳選して苦手な単語に集中しようと思ったが、「これ重要かも」「これ類義語覚えたい」というものが多くて結局ほとんどの単語を載せてしまっている。つらい。1日5セクションずつ進めているが、3時間位かかっている。つらい。でもこの先にいい未来が待っていることを信じてがんばる。

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