Go で作ったツールのバージョンアップと Homebrew Formula の更新
以前 stopho というツールを作ったのだが、機能を追加したりテストのバグを修正したりしたので、そのメモ。
Go のアップデート
久しぶりに Go を書いたので、 Go をアップデートしてみる。
$ brew upgrade go
ビルド、クロスコンパイル
普通に go build
でビルドして、プロジェクトのディレクトリで
$ gox
を実行するだけでいいが、そのディレクトリに FreeBSD 用や OpenBSD 用も含めた、たくさんバイナリファイルができて気持ち悪いので、パスと OS の指定をする。
$ gox -output=./release/{{.Dir}}_{{.OS}}_{{.Arch}} -os="linux darwin windows"
git push, リリース
$ git tag v0.1.1 $ git push origin v0.1.1
リリースは GitHub Releases を使っている。
Releases · cohhei/stopho · GitHub
Formula の更新
Homebrew 用の Formula も GitHub においてあるので、それも更新する。 VERSION
を変更して sha256
を更新する。
sha256
の取得には openssl
コマンドを使う。
$ openssl dgst -sha256 release/stopho_darwin_386 SHA256(release/stopho_darwin_386)= 841a952bd37d68dc7d69efa7e4f9f685ea0257dc5ce6d0186c4d54ebd9f6c3ac